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宝塚市役所放火 [衝撃]

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兵庫県宝塚市役所が放火され職員ら5人が負傷した事件で、同市山本南3、無職、高橋昭治容疑者(63)=現住建造物等放火容疑で逮捕=が先月上旬、仕事を請け負っていた会社に「もう働く気力もない」と漏らし、仕事を断っていたことが分かった。「昨年末、残高約200万円の口座を市に差し押さえられて腹が立った」と動機を供述しており、県警は生活苦などから自暴自棄になっていた可能性があるとみている。




 一方、複数の職員をめがけて火炎瓶を投げて放火したことなどから、県警が殺人未遂容疑の適用も検討していることが捜査関係者への取材で分かった。

 東京の機械設備会社の大阪事務所責任者によると、高橋容疑者は鉄板を切ったり溶接する職人だった。親方として数人の若手職人を雇い、約30年間、この会社の仕事を請け負って生計を立てていたという。日給は2万円程度だった。

 「仕事の腕はピカイチ。ランクはAで、信頼できる職人だった」。しかし、数年前から若手の職人が離れて1人になった。1人の職人に発注する仕事は少ないという。昨年10月には約1カ月、岐阜県恵那市のごみ処理場で機械修理に携わったが、その後も、まとまった仕事はなかった。

 6月上旬、若手の指導役として数日間、働いた。責任者は「ここにしばらくいて若手指導を続けてくれないか」と頼んだが、高橋容疑者は「体調も良くない。もう働く気力もないんや」と話した。

 酒もほとんど飲まず、まじめだったという高橋容疑者。数年前、「税金を払えていない」とこぼした。

 不動産登記簿などによると、高橋容疑者は1995年7月、中古マンション1階1室(61平方メートル)を約2400万円の融資を受けて購入したが、2003年8月と昨年6月、市から差し押さえられた。滞納した固定資産税は年10万円未満とみられる。

 一方、県警によると、高橋容疑者はガソリン入りの火炎瓶2本とポリタンク2個を手提げかばんに入れて市役所に入ったと説明しているという。市役所駐車場の高橋容疑者のものとみられる軽自動車にもガソリンタンクが積まれていた。県警は計画的な犯行の可能性もあるとみている。

 県警は12日夕から市役所を現場検証し、13日も続行する。


記事ソース
<宝塚市役所放火>腕の良い職人が…生活苦から自暴自棄か


同じような境遇の人ってたくさんいると思う。でも、犯罪なんか起こさずに生きてると思うよ。









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