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ボリビアも元CIAを受け入れると表明… [海外]

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 ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領は5日、米国家安全保障局(NSA)の監視プログラムを暴露したエドワード・スノーデン容疑者に対して「人道的な理由による亡命」を認めると表明した。スノーデン氏は亡命先が決まらず、現在もモスクワの空港にとどまっているが、マドゥロ大統領は亡命を実現させる方法については明らかにしなかった。

 ニカラグアのダニエル・オルテガ大統領も人道的理由による亡命に門戸を開いている国として、スノーデン氏の亡命を受け入れる用意があると述べた。

 AP通信によると、これに続き、南米ボリビアのモラーレス大統領も6日、スノーデン氏の亡命を受け入れる意向を表明した。大統領はスノーデン氏から正式な亡命申請を受けているかどうかは明らかにしなかった。

 中南米のベネズエラとニカラグアに続いて、亡命受け入れを表明したのはこれで3カ国となった。しかし、スノーデン氏がどのようにしてこうした諸国に到着できるかは不透明だ。

 モラーレス大統領は今月2日、訪問先のロシアから帰国する際、スノーデン氏を専用機に同乗させていると疑われ、欧州4カ国に上空通過を拒否されたとしてオーストリアの空港に緊急着陸を余儀なくされた。大統領の今回の受け入れ表明はこの件への抗議だと考えられる。この一件に、中南米の指導者たちの多くが憤慨した。

 また、エクアドルもこれまでに、スノーデン氏がエクアドル領内に入れば亡命を受け入れる意向を示しているが、エクアドルに向かう全てのルートを分析したところ、乗り継ぎ便が米国と犯罪者引渡し協定を締結している国を通過することがわかった。

 ベネズエラのマドゥロ大統領は同国の独立記念日を祝う祝賀行事で「ベネズエラ・ボリバル共和国の元首として、米国人エドワード・スノーデンに対して人道的理由からの亡命を認めることを決定した」と述べた。

 ベネズエラ外務省は今週初め、米国からスノーデン氏の身柄引き渡しの要請を受けていたが、マドゥロ大統領は4日、これを拒否すると述べた。マドゥロ大統領は社会主義の扇動政治家で今年死去したチャベス大統領の後継者で、自身も左派の指導者である。

 ニカラグアのオルテガ大統領の亡命受け入れの提案については、専門家の間では懐疑的な見方が強い。

 ジャーナリストで政治アナリストのカルロス・フェルナンド・チャモロ氏は「(オルテガ大統領の声明)は曖昧だ。オルテガ氏は言葉の上では米国を挑発しながら、実際には良好な関係を維持するために全力を挙げている。声明はその姿勢と一致するものだ」と述べた。ニカラグアは中国人実業家の支援を受けて太平洋と大西洋を結ぶ運河の建設を計画している。チャモロ氏によると、ニカラグアはこのプロジェクトに米国のお墨付きを得ようとしており、そんなときにオルテガ氏が米国に反抗するとは考えにくいという。

 オルテガ大統領をよく知るニカラグア政府の元高官もチャモロ氏の見方に同意している。元高官は「『こうするように言われたが、私にはそのつもりはない』と米国に伝えるオルテガ氏のやり方だ。私はオルテガ氏を知っているが、彼が革命家としての実績を誇示する方法の1つだ。しかし、結局は何もしない」と述べた。

 スノーデン氏は米国の極秘監視プログラムを暴露し、現在、米当局によって指名手配されている。ロシア政府高官は同氏がモスクワのシェレメチェボ国際空港の乗り継ぎエリアにとどまっていることを明らかにしている。

 ベネズエラのマドゥロ大統領はこれまでの公式発言の中で、スノーデン氏について、「人道上、保護される」べき勇敢な反逆者であり、米国が国内外で行っているスパイ活動を暴いたとして称賛している。


記事ソース
ボリビアもスノーデン氏受け入れ表明-ベネズエラとニカラグアに続き




















あー……でもよく考えて…受け入れたら、次は戦いに備えなきゃ…必ずヒットマンが元CIAを殺しにくるぞwwwwwwww元CIAと深く関わった人物も殺されるはず…怖すぎる…アメリカ怖すぎる…



















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タグ:亡命 CIA
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