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これで仕事の質が変わるらしいぞ! [お、おう]

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相手の興味を引く、ちょっとした一言を持っているかいないかでビジネスの質がグッと変わる。トーク術は才能ではない。技術だ。学べば身につくのだ!

◎あいまい語をやめるだけでビジネス力が変わる

 同じモノを同じ値段で売っているのに、たくさん売れる人と売れない人がいる。これはなぜなのか? アメリカのメラビアンという心理学者が、人は人の話を何で判断するかを調べる実験を行なっている。その結果、話の内容、声、見た目の3要素のうち「声と見た目で9割を占める」という結果が出た。これは「メラビアンの法則」と呼ばれる。話の内容は同じでも、話し方や表情によって相手の受け取りようが変わることを示す。

 ビジネスにおけるトークの基本を図にまとめた。この中で、すぐにでも改善したい話し方は、日本人特有ともいえるあいまい語の連発だ。例えば、「週明けぐらいにはできると思いますけど」。週明けっていつ? 思いますってできないこともあるってこと? けどって何か不満があるの? 等々、こんな短い一文に、たくさんの疑問符が浮かんでしまう。

 日常会話にあふれている「いちおう」「とりあえず」「たぶん」といった何気ない一言にも気をつけたい。こんな小さなあいまい語をやめるだけで、あなたのビジネストーク力は確実に変わる。

【Situation 1】初対面や営業先でのトーク術

トークの基本は相手に話をさせること。そのうえで相手のニーズを引き出し、相手が知りたい話、相手のメリットになる話をすることだ。そしてどんな話もまず「そうですね」で受け、否定から入らないようにしよう。

Lesson1・共通点を探せば親近感がぐっとアップ。自分の好きなものをオープンに。


「私はソバよりうどん派なんですが、○○さんはどちらですか?」
「あ、同じですね!私もうどんです」
×
「ご結婚は?お子さんはいらっしゃるんですか?クルマは何を乗ってますか?」
プライバシーに関する話題を唐突にふるのはNG!

Lesson2・自己PRは客観的にエピソードをつけて

「大学時代までラグビー部でした。今もジョギングを続けていて、体力とガッツには自信があります」
「ラグビー部ですか~(納得)」
×
「新人の○○と申します。体力とガッツは自信あります!」
「そうですか(そりゃあまだ若いから体力はあるだろうけどね)」

Lesson3・ネガティブな返事には逆質問で切り返す

お客様「この色はいらないな」
営業君「お客様はどんな色がご希望ですか?」と投げ返すことで会話も営業も広がる。
×
お客様「この機能はいらないな」
営業君「しかしですね、こうするとこんなに便利になりますよ」
お客様「……(いらないって)」

Lesson4・相手のニーズを引き出すには前のめりになる

打ち合わせのテーブルでメモとペンを手に「そうですか?」と言いながらグッと前傾姿勢に。腕まくりしてもいい。真剣さが直に伝わる。
×
淡々と話を聞き、フンフンと相づちを打つだけの相手は物足りない。「この人、やる気あるのかな?」と思われる。社内会議でも同様。

鉄則
一、相手の知りたいことを話せ
二、自分から心を開く
三、NOと言わない、とりあえず

【Situation 2】勝てるプレゼンテーション術

プレゼンには明快さが求められる。「総論→各論→結論」の3層構造で、相手に「今は何の話で、私にとって何のメリットがあるのか」がわかるように話す。業界用語だらけのひとり語りほどつまらないプレゼンはない。

Lesson1・4W1Hで目的を最初にハッキリさせる

総論で早めに目的を明確に述べる。「Aさんに(Who)、Bを(What)提案します。なぜなら集客をアップできるからです(Why)。やり方は3つありますが、私はCプランを提案します(Which)。方法は●●です(HOW)」
×
「では、私が提案するAプランの説明をします~」

Lesson2・聞き手の立場になって自問自答で盛り上げる

「A店ができるとB店の売り上げが落ちるのではないか?では、落ちない方法をご提案します」相手が知りたいことを問いかけ、一拍置いて解決策を述べる。いわばハーバード大学サンデル教授の術。
×
「B店の売り上げを維持するために」でもいいが、盛り上がりに欠ける。

Lesson3・反論もウエルカム「だからこそ」で切り返す

相手「でもちょっと高いねぇ」
プレゼンター「だからこそ、ご提案したい。高い理由は~」とメリットを説明するチャンスと心得よ。
×
相手「でもちょっと高いねぇ」
プレゼンター「いえ、それほどは」
相手「でも実際、高いじゃない」……ドツボにはまる。

Lesson4・言葉のヒゲを取ってスッキリ話そう

「本日は我が社の新製品の説明をさせていただきます。資料の1枚目をご覧ください」で済む。「させていただく」は多用しない。
×
「えー、本日はですね、我が社の新製品のご説明をさせていただきたいのですが。あのー資料の1枚目ですけどー」。下線部がヒゲ。

鉄則
一、3層構造で話せ!
二、ひとり語は厳禁
三、業界用語を多用するな

【Situation 3】社内の上司⇔部下のトーク術

身内にこそ5W1Hを明確に。「何を」「いつまでに」「なぜ」を具体的に指示しよう。また仕事や提案を断る時には代案を出すこと、意見や不満があれば「私はこう思う」と「私」をハッキリさせることも大切だ。

Lesson1・上司→部下/仕事を頼む時は具体的に指示する

上司「A社の見積もりを金曜までに作ってくれ。月曜に先方と打ち合わせをして、新サービスの方針を決めたいんだ」
×
上司「こないだのアレ、なるはやで頼むよ。来週には先方に持っていって詰めたいんだ」
部下「はい(月曜でいっか)」

Lesson2・上司→部下/仕事を頼む時は部下にとってのメリットも添える

上司「急で悪いんだけど、A社の見積もりを作ってくれないか。将来的にA社は君に任せたいんだ」
部下「わかりました(忙しいけど、がんばろう!)」
×
上司「急で悪いんだけど、A社の見積もりを作ってくれないか」
部下「(この忙しい時に、何だよ急に)ちょっと別の仕事があって」

Lesson3・部下→上司/残業を断りたい時は理由プラス代案を

部下「すみません。今日は交流会の予定が入っているんです。その代わり木曜なら残業できますが」
上司「では木曜に頼むよ」
×
部下「今日は早く帰らないといけない日なんですよ。すみません」
上司「わかった……」(お互い、気まずい雰囲気だけが残る)

Lesson4・上司も部下も/不満があれば「私」を主語に本心を話す

「最近、A社の注文が減っているが何かあったの? 私は君にもっと営業に力を入れてほしいと思っている」と相手に真摯に向き合う。
×
「最近、A社の注文が減っているが何かあったの? みんなもこの頃、君の営業件数が少ないって言ってるよ」と他人に代弁させる。

鉄則
一、具体的に伝える!
二、断る時は提案付きで
三、「私」を主語に話をする

記事ソース
仕事の「質」がグッと変わるトークの鉄則








よしこれマスターしよう!きっと変わるはずや!ニートもこれマスターしてから面接受けにいこう!












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